限定商品!【ワークマン】コーデュラユーロ・ライディングパンツをついに入手しました! 日本の多くの人が目を離せないと言ってもいいくらいのワークマン。2019年秋冬のセールが始まり、バイク乗り、ライダーも気にならない訳はないジャケット「イージス」をはじめ、いくつかの新作も発売されてワクワクする中「ライディングパンツ」のレビューになります。
ワークマンさんのならではのこだわりの機能やデザイン、履き心地など、気になっている人の参考になったらうれしいです。
目次
ワークマン ライディングパンツの魅力!
ワークマンの限定商品は迷わずGO!
早い人はもうコーデュラユーロ・ライディングパンツを入手してるようで、チラシが出た頃にネットでは売り切れ、次回再販売が11月中旬頃になっていました。
ワークマン3件まわってやっと買えた😂✨#ワークマン #コーデュラユーロ #ライディングパンツ #バイク #ウエア #防寒 pic.twitter.com/lVEXiEpBfL
— Mofe Rider (@MofeRider) November 2, 2019
あわててワークマン実店舗に駆け込んだところ見合うサイズがなく、店主さん曰く「各サイズ1~2着づつくらいしか入荷してないんだよね」とのこと。なんとか3件目でベストサイズのライディングパンツにめでたく出会えたときは心の中でガッツポーズ。去年イージス360°リフレクトのときのような苦労なく済んでホントよかったです。
ライディングパンツのファーストインプレッション♪
ライディングパンツを見たときは真っ先に「かっこいい!」と思いました。特に腿の伸縮蛇腹のデザイン。合皮とコーデュラ素材の割合もちょうどいい感じ。
そして値段を見てビックリ!「3900円!!」
安くてもその2~3倍以上するんじゃないかと思う仕上がりなのに、庶民の味方ワークマン。
ライディングパンツを手にした最初の印象は、イージスのときと同様に「軽さ」。あと「やわらかさ」。素材は合成皮革やポリエステルなので、従来の本革仕様のライディングパンツの「重くてこわばる」イメージとはちがい、使い勝手がいい感じです。
ワークマンさんのこだわりポイント
いつもながら盛りだくさんの機能やこだわりが詰まっているライディングパンツ。裏地に使用されている起毛フリースはやわらかくて履き心地もいいし、肌ざわりもよく、部屋の中だとポカポカあたたかくなってきます。
履く時期は秋から冬の前半くらいが理想的というライダー達のうわさで、風を通さないという「防風ラミネート」の効果が実際にどのくらいか、このライディングパンツの上にレインパンツなどを履いたらどうなのか、などいろいろ試してみたいので今から楽しみです。
ボタンを受ける穴のあたりの強度は少し弱い感じもしますが、チャックはしっかりとしています。
計6つのポケット!
ポケットは前2つの下、腿のあたりにも2つ、後ろに2つ計6つあります。
ベルクロ仕様なのは左腿のポケットだけで他ファスナーなどはありませんが、腿のポケットはスマホなどが入る大きさ。寒くなったら使い捨てカイロなどを入れるのに使えそうです。
足の部分にも魅力が満載!
デザイン的にもかっこいい膝上部分は伸縮蛇腹仕様。これがあると足を曲げた時につっぱらなくていいんですよね。ただ、忘れてはいけない点は、このライディングパンツは細身シルエットに作られているということ。この蛇腹部分の裏側はボコボコしてるので、ピッタリサイズでじかに履くと結構肌がこすれます。それが気になるという人はインナーを履くか、少し余裕のあるサイズを選ぶといいかもしれません。
その下、膝のところは商品名にもある「コーデュラ」素材が使われています。コーデュラは普通のナイロンより7倍強度がある頑丈なインビスタ社の生地。衣服、用具、ワークウェアに使われる耐久性、耐水性に優れた「丈夫な素材」で、しっかりとしています。
デザイン、機能、そして安全性
「コーデュラ・ニーポケット」にはニーパッドなどが入れられます。360°リフレクトパンツなどにはなかったポケットなので本当にうれしいつくり。
中には「ユーロ・ニーパッド」が入っていて、別途ニーパッドと交換すれば安全性をアップできます。ユーロ・ニーパッドはニーパッド購入時のサイズの目安や、ちょっとした緩和材が欲しいときにも利用できそうです。
その下には、光があたると反射するリフレクトのライン。足の内側はエンジンの熱対策されている丈夫なツイル素材が使用されています。
ブーツも穿きやすいつくりです。
後ろにまわって…
バイクにのったり、前かがみになったときに背中が出にくい伸縮蛇腹仕様になっています。少し背面が高い設計になっていて、こういうワークマンさんの配慮がライダーとしてはうれしいですね。
座ったときに傷みやすい箇所もツイル素材で補強されて安心のつくりです。
そして個人的にもうひとつうれしい機能が、この「EUROアジャスター」!かがんで裾をもちあげたりしなくても、腰にあるアジャスターを引っ張ると、ちょうど膝の裏あたりから裾が上がるかたちになっています。基本的にはブーツなどを履いて、バイクに乗ってる時間がほとんどなのですが、部屋やでかけ先などで裾を引きずっていると確実にすり切れますからね。
かなり上げることができます。
ひとこと
ワークマンのライディングパンツは、かっこいいデザインで安くてコスパがいい!履き心地は、柔軟性、フィット具合もいいので動きやすさも問題ないという印象でした。個人的に気になるところは合皮の劣化がどのくらいのものかという点。ベタついたり、ひび割れたりしないような保管状況にしておけば大丈夫そうですが、もし劣化したとしてもこの値段なら余裕で許容できそうです。
そのうち実際のライディングでのレビューも含めて追々ブログやツイッターで報告したいと思います。
では、ワークマンのライディングパンツをはいて楽しいバイクライフを!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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