面白いかたちをしたシフトペダルカバーを見つけて、300円台という安さに、サイズも確認せずにネットで衝動買い。ジェイド250に取り付けてみたら、期待していなかったこともあって、思っていたより良かったので感想をまとめておきます。
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シフトペダルカバー
靴と足の傷みを軽減
個人的にはシフトチェンジを繰り返して靴が傷むことはあまり気にしていなかったのですが、最近足の薬指、小指を痛めてしまい、ブーツの硬さにも痛くなるのでスニーカーでライディングに出かけることが増えていました。
そうしたら、今度はシフトチェンジの際に接触する親指のつけ根あたりが結構痛くなってくるのですね。そこで少しでも和らげようと靴に装着するシフトパッドを買おうと思ったのですが、
・歩く際に靴底側が擦れる(歩く前に外すのは手間)
・走行中に取れてなくす
などの過去の経験を思い出しました。
靴に対策するより、シフトペダルに対策できないか探してるうちに100均のスポンジでカバーが作れそうなのを発見。面白そうだけど「雨降ったら水を吸うのでは?」と思いとどまっていたところに、ラバー製シフトペダルカバーをみつけました。
シフトペダルカバー届いた!
アマゾンのシフトペダルカバーをみつけて安かったので、ジェイド250にうまく装着できるかわからなかったけど「切ったり貼ったりすればなんとかなるだろう」と、すぐ注文。
案の定、届いたときは「穴が小さくてバーエンドに通らんのでは?」という印象。ラバーはしっかりしていて硬いので、穴が伸びて広がってくれるかどうかというところ。
まず、今までのシフトペダルカバーを外す
しばらく手をつけずにいたけど、気になっていたので早速、元々のシフトペダルカバーを外すところからやってみた。
パーツクリーナーがあれば外しやすかったかもしれないけど、手元になかったので結構あれこれやりながら、バイク側のカバー部分を手前にグッと持ってきて、七夕のぼんぼりのような状態にしてから手前のカバーを広げるとラクに取れた。
少し加工
「ほとんど隠れるだろう」と思いながら、サッサっとカッターでバーエンドが収まるように加工。
内側は柔らかくラクに切れました。
シフトペダルカバーを装着!
軽くお湯につけて柔らかくしてから、回しながら取り付けてみたらまあまあスムーズに入ってくれた。
でも、1速から足先をペダルの下にくぐらせて2速にする際、足先に手前左の角が当たってしまう時があって「ちょっと使いづらいかも」という印象。それもそのはずで、この時気づいていなかったのですが、どうも前後を間違えて取り付けていたようです。
次の日、実際にバイクを走らせたのですが、間違った取付け状態にもかかわらず「思っていたよりいい!」足先が痛いということもなく、これなら靴が傷んだりすることはかなり軽減できそうな感じです。
ポイントとしては、シフトペダルカバーがバーに対して半固定のような感じで、少し動くくらいで靴に面でフィットしてくれるといいようです。ゆるくてくるくる回ると使いずらいと思います。
ひとこと
取り付け間違いは直す予定ですが、長期間使ってみてわかることもあるかと思うので、またレビューしてみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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