自分で自転車のタイヤを交換したときの古タイヤは、粗大ゴミとして処分する他、近所の自転車屋さんで引き取ってもらうことができます。その際、有料になることが多く、例えば前後のタイヤ2本ともなると「これ節約できるんじゃないの?」と思う場合もあるかもしれません。
「手間ひまかかっても経費を抑えて処分したい」ということであれば、家庭ごみとして処分する方法もあるのでまとめてみました。参考になれば嬉しいです。
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自転車の古いタイヤを自分で捨てる方法
↓↓↓【前回の記事】自転車の後輪を新しいタイヤに交換しました。
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実は簡単?!自転車の後輪の外し方・はめ方・リアタイヤ交換方法♪
何度か自転車の前輪、後輪を自分で交換しているのですが、期間をあけるとタイヤの外し方を忘れて、ハードルが高くなってしまうので手順とコツをメモしておきます。ネジが外れないとか、しま …
手間かければ家庭ゴミでも大丈夫らしい。ういたタイヤ処分料で、自分にご褒美という考え方もいいかも。2本分でハンバーガー代くらいになるんじゃないかな。#自転車 pic.twitter.com/f7vUPS0gHj
— Mofe Rider (@MofeRider) February 14, 2021
タイヤを家庭ごみにします。
自転車の古いタイヤはそのままの状態では家庭ごみとして捨てられないので、ひと手間加えます。必ず使うものとしては「手袋」「カッター」「はさみ」です。その他は「ひも」「ごみ袋」です。
ワイヤーを取り出す。
タイヤはゴム部分とワイヤーに分けることができるので、まずカッターで切り込みを入れて、必要であればはさみを使って中にあるワイヤー部分を出します。
このときのカッターは切り損じなどに注意して、力で切るよりも軽い力で回数をかけて切るようにします。
タイヤのゴムがくっついてますが、ワイヤーが取れてきました。ワイヤーを引っ張ると力も必要ですし手も痛いので、ある程度ワイヤーが出たらワイヤーを足で踏んで押さえます。
その状態で手に持っているタイヤを引っ張り、バリバリっとタイヤからワイヤーを取り出します。
ワイヤーが取り出せました。
ワイヤーは計2箇所に入っているので、もう一箇所のワイヤーも同様に取り出します。
タイヤをまとめます。
次にゴムだけになったタイヤをはさみで切ります。
タイヤによってはゴムの厚い部分があって切るのが大変なので、その場合はとりあえず2箇所切ります。
ゴミ袋に入るようにコンパクトにまとめます。
ひもでまとめて、あとは地域のルールにしたがって家庭ごみとして処分できます。ワイヤーは金属ゴミとして処分します。
ひとこと
はじめのうちはワイヤーを手で引っ張っていて、かなり時間と労力が必要で「なんて大変な作業だ」と自転車専門店で有料なのも納得でした。そのうちにワイヤーを足で押さえる方法をみつけてからは、数分あればできるようになって、「これはおすすめできる」ということでまとめてみました。
もしお試しになる際は、カッター等切り損じなどご注意して手袋は必須で。もしご参考になるようでしたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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