HONDA ジェイド250のオイル交換方法です。エンジンオイルは何にしたらいいの?フィルター交換はどうやるの?とはじめはわからないことが多いですが、オイル交換に必要なものや方法をメモしました。自分でやってみるきっかけや、参考になることがあれば幸いです。
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ジェイド250のオイル交換!
オイル交換に必要なものを準備する♪
ジェイドのエンジンオイルを交換するにあたって用意したものです。
写真の左上1から…- オイル処理ボックス
オイルの廃棄専用の箱。中はビニール袋、吸収材。2.5リットル用です。
地域によって燃えるゴミで出せないところもあるので、事前に調べておくといいようです。廃油を入れた缶をガソリンスタンドで引き取ってもらえる場合もあるそうです。 - エンジンオイル(ホンダ ウルトラG2 10W-40)
以前は「ワコーズ 4CT-S50」「ホンダ ウルトラS9」などを入れてましたが、メンテナンスマニュアルでホンダ推奨のオイルが「ウルトラG2」と記載されていたので、「ウルトラG2」で落ち着いています。 - 軽量カップ
1リットルのエンジンオイルを2缶入れて残り100mlや300ml必要という時に使ってます。 - オイルフィルター(エレメント)(Dytona 67931) デイトナ製のオイルフィルターはバイク屋でオイル交換をやってもらっていた頃から、自分の中で定着して、問題なく快適につかえているフィルターです。 料金を少し追加できるのであれば、ホンダ純正のフィルターが最適ですね。
- じょうご
ホームセンターでエンジンオイルを買う時には蛇腹になっている注ぎ口をくれるけれど、インターネットでオイルを買うと注ぎ口をもらえない!と、そんな時はこのじょうごにがんばってもらっています。 - ドレンパッキン ホンダ用 10ピース M14 ストレート
- 使い捨て手袋
100均で買った手袋です。作業をはじめてしばらくは手袋をはめてるけど、結局途中から素手になることが多い。 - ソケットレンチ
使用する口径は12mmと17mmの2つ。 - ティッシュ&タオル
写真には写ってないのですが、ティッシュやトイレットペーパー、汚れてもいいタオルがあると手やパーツがオイルまみれから解放されます。個人的には必須アイテム。
オイル交換の方法
では、実際にオイル交換をします。かるくエンジンを回してあたためた後に作業をするとオイルの抜けがいいです。
ドレンボルトの位置を確認。ドレンは17mm。
オイルボックスを下に置いて
レンチでボルトを反時計回りにゆるめるのですが、ボルトが硬くて回す方向に自信が持てなくなることも。車体の下にもぐりこんだとして、空を見上げた状態を想定して反時計回りとききますが、自分の場合、ゆるめるときは、レンチを持った腕が右から左に移動すると覚えることにしてます。
オイルボックス活躍中。こういうものができてくれてとても便利です。
ワッシャーを交換しておきます。右が新しいワッシャーです。
フィルター交換
次にオイルフィルターを交換します。オイルフィルターのボルトは12mmで、オイルの時と同様にボルトをゆるめていきます。この時にもそれなりの量のオイルが漏れます。そしてボルトをゆるめてるのにフィルターカバーがなかなか取れない状況になります。が、オイルまみれになりながらもひたすら辛抱してゆるめると取れます。 今回はDAYTONA製のオイルフィルターを用意しました。写真右が新品。 フィルターを外して、Oリングを外します。Oリングは外しにくいので、竹串などを使うといいかもしれません。 新しいOリングにオイルを馴染ませてからフィルターカバーにはめ込みます。次にフィルター、ワッシャー、スプリング、Oリング(小)の順にはめ込んだら、車体に戻します。各ボルトを閉めたらオイルを入れます。オイル注入!
オイルの量は・オイルのみ交換時:2.1L
・フィルター交換時:2.3Lです。
2リットル分のオイルを入れたら、残りの分を計量カップで計りながら入れます。計ってるのに多すぎたことがあり、少しづつ様子をみながら入れるようにしています。
確認
適量を入れ終わったら、オイルレベルゲージでチェックします。エンジン始動後2~3分でエンジンを停止し、バイクスタンドに木材などを噛ませて車体がなるべく垂直になるようにして、オイルレベルゲージは閉め込まずにチェックします。オイル漏れがないかのチェックも忘れずにして完了です。ひとこと
途中から手がオイルまみれになってカメラが持てなくなってしまって、途中から画像がなくて申し訳ないですが、ちょっとしたメモということでご容赦ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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